材料学実験室


建築実験棟の材料学実験室では、建築構造物の材料の研究を行っています。


機器一覧


油圧サーボ式疲労試験機 [インストロン社製 8802 B1]

秤量は250kNで、繊維補強モルタル円柱試験体(直径100mm、高さ200mm)の直接引張試験、 繊維補強モルタル円柱試験体(直径50mm、高さ100mm)の圧縮試験などを行っています。









静的材料試験機 [インストロン社製 5567]

秤量は30kNで、コンクリートの破壊靭性試験(切欠きはり3点曲げ試験、Wedge splitting試験)、 繊維補強モルタル試験体の直接引張試験等を行っています。










1000kN油圧万能試験機 [(株)東京試験機製 YU-1000SIV]

秤量は1000kNで、1000, 500, 200, 100, 50, 20kNの6つの測定レンジを選択できます。

載荷は手動とコンピューターによるクローズドループ制御を、試験目的によって使い分け、 建築材料の引張、圧縮、曲げ等の材料強度試験を行っています。